こんなことでお困りではありませんか?

*入院中のご家族を外泊させたいが不安がある
*高齢者の一人暮らしなので不便が多く困ってる
*目を離せない家族がいるため外出ができない。
 週1回の短時間だけでも見守り介護をお願いして外出や自分の時間を使いたい
*障がい者・高齢者の方の外出時に付き添いがほしい
*通院・買い物が不安なので同行を希望したい
*特に介護の必要はないが、老夫婦暮らし(一人暮らし)のため看護師に定期的に看てもらいたい

etc.
そんなとき、キャンナスにご相談ください。
 
    

2017年05月03日

ひこばえ

毎年丁寧に咲いてくれる桜を見ながら季節の移り変わりの
春と初夏を感じる北海道。
桜吹雪が舞ってほぼ葉桜になると
「今年を惜しみながら、また来年を楽しみに暮らすわ」と話す
90を超えた利用者さんの声を聴いて
桜の季節は人生(ヒトの生き方)の節目になっているんだな〜
と思うのは日本人だからでしょうか

満開の大木を当たり前のように眺めているこの景色を
あと何回、私は穏やかな気持ちで眺めていられることだろうと 
ふと考える時があります

何百年もの時代の移り変わりを見つめてきた木が
切り株になったあとも新しい芽を育てる力は
自然からのメッセージでしょうね

自分の老いの見つめ方、命の閉じ方を思案中のかた、障がいと共生し
その支え方を教えてくださる方、目の前の生きにくさを身体で語る
お一人お一人の声にどれだけの耳を傾けて
これからのケアを よくするためのひこばえに
なれるだろうか

この季節の節目に あと延ばしせず、一人一人が次の時代につなぐ
ひこばえになっていくと
もっと まあるい医療と まあるいケア が
届けられるのかもしれない 
あと少し、できるかもしれない伝え方、聴き方を
まずは考えていこうか と思う
posted by キャンナス札幌 at 07:58| 北海道 ☔| Comment(0) | 智美代表の「todays cannus」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月14日

あの日。



6年前の3月11日。皆さまはどんな時間をお過ごしでしたでしょうか

それぞれに思い浮かぶ3.11があるでしょう

私には寒さと暑さの2011年は

今も忘れることのない年になりました

6年を迎えた今年は、訪問先の88歳のおばあちゃんと

追悼番組を一緒に眺めていました


「まぁこんな、大変なことが起こったのですね〜何にも知らなくて・・。」

と静かに驚かれました

画面には震災の中、成長した兵庫と福島の子供たちの交流のお話でした


「本当に悲しいことが起きましたね」「Kさんは、6年前は何をして

おられましたか?」足をマッサージしながら聞くと


「私?ふふふ。・・何していたかしらね〜お嫁に来てましたね」と口に手を当てながらおっしゃりました ^v^


「そうですね 確かにその通りですね」二人で笑いました


色々忘れることは多くてもほんとは悲しみの中にいる方の様子はわかるのだとしみじみ教えてもらいました。

「この子供たちは立派な大人になりますね」


「そうね、賢い人たちになるわね」とウトウトされながら

画面を時々眺めるのんびりした時間。


この時間は尊い時間であることを忘れそうになっている日常ですが

訪問し、ゆったりと時間が過ぎるこの瞬間

今日を過ごしたかった方の必要な大事な時間なのですよね



MANA
posted by キャンナス札幌 at 04:03| 北海道 ☔| Comment(0) | 智美代表の「todays cannus」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月29日

またまたご無沙汰しておりました

キャンナスが元気に活動していると、ついついご無沙汰が続いてしまって
スイマセン(汗)
 春と夏が通り過ぎ そして 短い秋がそろそろ着物を
白く取り換える季節になりました あちゃー こりゃ大変!

雪降る前に出かけたい。行きたいところに 誰と行くか。
こんな色々な思いにお付き合いさせていただいた10月も終わります

療養先から自宅への外出 
生まれ故郷への外泊 
毎年、楽しみな家族旅行。
それぞれのひとときにゆったりした時間を
いただき、ありがとうございました。

一コマ・・ 報告。
『札幌に越してずいぶん経ちましたが、子供たちを育てた昔の自宅をもう一度見に行ってみたい』
病気になってからは通所に通う短いドライブだけで車中が気がかり・・。の気持ちを一緒にのせて外泊旅行が実現しました。

お父さんの久しぶりの旅行に娘さんご家族も日程を合わせて
にぎやかに温泉地現地集合でした。
みんなの笑顔に囲まれていい時間を過ごされた翌日。
いよいよ思いでの地のわが家へ(^v^) 車は走る。

ご家族と一緒に運転手さんにも車椅子を担いでもらって
玄関を入るとそれぞれの「ただいま〜」の明るい声
テーブルやコーヒーカップ、ソファはいつか訪れる主を待っていたように
そのままに時間を戻してくれました
1477687468832.jpg居間にあるオルガンはお父さんもひいていたとのことで
聞いていた娘さんはママになって横には覗き込むお孫さんの姿
お父さんと一緒に聴いているお母さんは「百合の花」の音色に
口ずさみ、ファミリーコンサートの瞬間でした。
外泊をやり遂げ帰宅したお父さんの穏やかな「ありがとう」が暖かく感じました
小さい秋 だけど実りの秋

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受傷されて10年以上の療養の中で毎年ご家族との温泉旅行を楽しみにされているSさんと今年もお付き合いさせていただきました。
90歳を過ぎたお母さんは自慢の息子さんで、元気だった時の家族思いの姿は昨日のことのようにお話しされ6年目。
ご本人は少しずつ年齢とともに言葉少なく、身体機能の低下も見られながらも温泉につかりゆったりとくつろぎ、大好きなビール、食卓を囲むと人間、やはり持てるチカラは発揮されるのだと実感します。

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病院では飲食にむせたり、狭くなった可動域も少しずつ指が開き、腕が上がります。 (これ、入浴後のPTさんの実力ですね^v^)
咽頭喉頭をスムーズに食べ物は通過して、ご家族の談笑に耳を傾け、時折微笑みもでてきます。そして会話にときどき返事をかえす・・。
何気ない「あたりまえ」が何より貴重な瞬間であり、一緒にふれる喜びがあるのです
それぞれのできるケアを同じ方向で進めると、周りにシアワセが生まれる
大きなおおきな実りの秋です

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posted by キャンナス札幌 at 08:59| 北海道 ☔| Comment(0) | 智美代表の「todays cannus」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする