こんなことでお困りではありませんか?

*入院中のご家族を外泊させたいが不安がある
*高齢者の一人暮らしなので不便が多く困ってる
*目を離せない家族がいるため外出ができない。
 週1回の短時間だけでも見守り介護をお願いして外出や自分の時間を使いたい
*障がい者・高齢者の方の外出時に付き添いがほしい
*通院・買い物が不安なので同行を希望したい
*特に介護の必要はないが、老夫婦暮らし(一人暮らし)のため看護師に定期的に看てもらいたい

etc.
そんなとき、キャンナスにご相談ください。
 
    

2018年04月25日

声を聴く

2年前お母さまの看取りをお手伝いした様子を

娘さまが沢山の思いを込めて

新聞に掲載いただきました。

キャンナスの活動を知りたいとお問い合わせをいただいた方、

活動を始めてみたいと お声をかけてくださった方。

利用していらっしゃるご家族からの『新聞見たよ』のエール・・。

皆さんに支えられていることを改めて感謝いたします。


「あの〜、私の住んでいる地域にはキャンナスはありますか。一番近いところはどこでしょう?今はまだ何とかなりますがいつか利用したいと思うのです。」

(私)「残念ながらまだ始まっていないのですが、どなたかお知り合いに看護師さんはいらっしゃいませんか」

「まだ病院に通う程ではないし、友達になるほど仲良くしているような
身体ではありません」

(私)「いえいえ、失礼しました。病院の方ではなく、気持ちを相談できるような身近な知り合いのナースはいませんか?」

「あーそうなると歳も近い人かも。」

「それもいないです。これ(新聞)、読んで良い活動だなと思いました。」

(私)「お年の人も、若くても地域に必要な活動はみんなで広げたいですよね」

「お住まいの地域に活動を広げるために説明に行ったりお手伝いすることはやっていますよ」

「ははは。そうですか^v^まだないってことがわかりました」

(私)「何か身体のことでご相談する方がいないほど、困ったり迷った時はまたお電話してみてください」

「えっ相談だけでもいいんですか?」

(私)「はい。それで安心して身体が楽になるならどうぞかけてみてください。お役に立てることがあるかもしれませんし。

困ってどんどん心配ごと増えるよりは、相談する人がいることも大事なことです」

「そうですね。ありがとう。また電話するかもしれませんね」

電話の向こうの声は、15分前よりずーっと明るくなって切れました。


どなたか・・
空知地区でキャンナスしたいナースは、おりませんかぁ〜 ^^;

応援しますよ!
posted by キャンナス札幌 at 18:21| 北海道 ☔| Comment(0) | 智美代表の「todays cannus」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月05日

白駒の隙を過ぐるが如し

桜の話をしながら早7か月・・あっという間に12月になってしまいました

これじゃいかんと思いながら 心の中のブログは更新しながら

こんなに時間が過ぎてしまいました

(🙇ゴメンナサイ)



父が よく私に言っていた言葉を思い出します



白駒の隙を過ぐるが如し ( はっくのげきをすぐるがごとし ).



人の一生は駿馬が壁の隙間の前を通り過ぎるほどの短い時間であるというたとえですが

歳を重ねてくると そのとおりだなと実感してきました



今年もたくさんの方の物語の

それぞれの寄る辺なさ の一コマから

教えていただいたことは お一人おひとりが

自分を生きているということでした



袖すり合った皆さま ありがとうございました



弁解するようですが だからあっという間に

時間は過ぎていくのですよね ^^;



今日は

お付き合いの長い○○さんのこと お話しします



自分の歳が〇歳で時間が止まったかのように

お過ごしの認知症のおばあちゃんの世界は

「皆さんにご迷惑をおかけしないようにしないとね」 の思いで

あっという間に10年以上が過ぎている



毎日ホームの共有スペースででウトウトしながら 

ちょっとの運動(リハビリ)と「ご飯ですよ」・「オフロ入りましょう」
の声かけに

「そうですか。あなたはどなた?ご親切に」 と笑顔で言いながらも

優しい時間をケアの方々に付き合ってくれている



キャンナスが訪問すると・・

「あなた、どなた? お名前を忘れてごめんなさいね」

(名前なんて忘れてもいいですよ)

「そんなことはイケません、私のためにこうしてよくしていただいている方なのに」

「名前を忘れるなんて、私、ほんとに困ったものだわ」

「だから、教えてください あなたのお名前。」



(○○です これからもよろしくお願いしますね^v^)

「○○様ね。こちらこそ。いつもありがとうございます」

「あなたはお子さんいらっしゃるのでしょう?何人?私のために子供たちごめんなさい」

(3人です でも二十歳も過ぎました)

「そう、そんなに大きいのご立派ね」



「ところであなたのお名前 教えてくださる?」

(○○ です)

「あなた、お子さんは?」



このやり取りを繰り返しながらも 

楽しいおしゃべりはあっという間に過ぎていく



無礼のない生き方がコンセプトなのか と思う程

いつも感謝の言葉をかけてくださる 愚痴は聴いたことがない



神様は 時に その人の一番大事にしていたものを 

取り上げてしまうのか と時々 思うこともあるが 



このおばあちゃんとの会話には

短期記憶を全部忘れても すべて丸くする

魔法をかけているのかもしれないと 思うほど

何度も「ありがとう」 と「お陰さまで」がちりばめられている



スチレスを減らす言葉を忘れない事こそ

“自分を生ききる” 種なのかもしれない



種は小さいから なくさないようにこれからもお水が必要です



皆さんは どんなお水をかけますか 



MANA






posted by キャンナス札幌 at 21:27| 北海道 ☔| Comment(0) | 智美代表の「todays cannus」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月03日

ひこばえ

毎年丁寧に咲いてくれる桜を見ながら季節の移り変わりの
春と初夏を感じる北海道。
桜吹雪が舞ってほぼ葉桜になると
「今年を惜しみながら、また来年を楽しみに暮らすわ」と話す
90を超えた利用者さんの声を聴いて
桜の季節は人生(ヒトの生き方)の節目になっているんだな〜
と思うのは日本人だからでしょうか

満開の大木を当たり前のように眺めているこの景色を
あと何回、私は穏やかな気持ちで眺めていられることだろうと 
ふと考える時があります

何百年もの時代の移り変わりを見つめてきた木が
切り株になったあとも新しい芽を育てる力は
自然からのメッセージでしょうね

自分の老いの見つめ方、命の閉じ方を思案中のかた、障がいと共生し
その支え方を教えてくださる方、目の前の生きにくさを身体で語る
お一人お一人の声にどれだけの耳を傾けて
これからのケアを よくするためのひこばえに
なれるだろうか

この季節の節目に あと延ばしせず、一人一人が次の時代につなぐ
ひこばえになっていくと
もっと まあるい医療と まあるいケア が
届けられるのかもしれない 
あと少し、できるかもしれない伝え方、聴き方を
まずは考えていこうか と思う
posted by キャンナス札幌 at 07:58| 北海道 ☔| Comment(0) | 智美代表の「todays cannus」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする